.envで環境変数隠す方法
目次
この投稿では、.envファイルで環境変数を隠す方法を紹介します。
今回はPython内のpython-dotenv
を使用して.env
ファイルを隠します。
python-dotenv
のインストール #
pip install python-dotenv
コマンドを使って python-dotenv
をインストールします。
様々な環境変数の整理 #
GitHub にアップロードする際に機密情報である API キーなど、様々な環境変数を .env
ファイルに整理します。
.env
ファイルのアクティベーション #
pythonCopy code
from dotenv import load_dotenv
import os
# .env ファイルのアクティベーション
load_dotenv()
SERVICE_KEY = os.getenv('SERVICE_KEY')
.gitignore
ファイルの確認 #
通常、.gitignore
ファイルには既に .env
が含まれていますが、GitHub にプッシュする前に再確認します。正しく .env
ファイルが設定されている場合は、git add -> commit -> push を進めることができます。
もし .env
ファイル以外のファイルに変数が保存されている場合は、.gitignore
にそれを明示する必要があります。
git にプッシュする #
git にプッシュした後、GitHub を確認します。
.env
ファイルがアップロードされていないことが確認できれば、正しく処理されています。